ねびまさりゆくブログ

下絵つけしたお皿：Kid's plate by my child

筆をくるくる回しながら色を重ねたボボのキッズプレート。どんな色に焼き上がるのか二ヶ月後が楽しみです。焼き物の町に育った私自身、幼い頃から土に触れる機会に恵まれ、粘土や陶芸が生活の中に溶け込んでいました。実家の庭には、幼い頃の私たちの作品が草や花の間ににぎやかに並んでいます。ボボにもやきものの文化に触れてほしい。なによりも、自分の力で考え、モノを作り出せる創造力のある子どもに育ってほしいと思っています。小さな子が、世界にたったひとつの食器をデザインし、それを使って自分で食事をする・・・喜びだなぁと思っています。

下絵つけ:pottery

岐阜：多治見にて。こども陶器博物館で下絵付けをするボボ。東京では、陶芸を習っているので粘土には慣れているボボですが、絵付けは初めて。筆が大好きなので、持たせるとせっせと集中して取り組んでいました。こども陶器博物館には、絵付け工房があり、お皿やお茶碗などに直接絵を描いてオリジナル食器を作る絵付け体験が出来ます。小さな子どもでも簡単に体験できるのでお勧めです。

動物ひろばにて

桜と空を飛ぶとり

生まれて初めて「桜」の美しさを意識したボボ。スクールの庭にある大きな桜並木を題材に、色々な作品が仕上がってきました。こちらは、桜の木そのもの！画用紙とおはな紙を使用したダイナミックな貼り絵になっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

先生から「ボボちゃんは桜の花びらが大好きですよ」と。花びらを拾って集めたものをダンボールにノリでたくさん貼り付けて「さくらの杖」に。ボボの力作です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こちらは、ボボ自ら「ピュ～ン・・・bird!」と説明してくれる”空を飛んでいる鳥”だそう。ちゃんと毛糸で尾っぽがついています。