モンテッソーリ教育の勉強会に行ってきました。幼い子どもを自分の手で育てていく中で、モンテッソーリ教育の考え方は非常に参考になります。復習したいのですが、最近なかなかまとまった時間がとれないので、復習メモを一部書きたいと思います。
- 家事は力なり→家事によって養われることは①決断力 ②行動力 ③計画力
- 家事は五感を使う素晴らしい経験→料理:危ない、水:冷たい→体験的に感覚を養う
- 最近の子どもは「家事力のない子ども」→言われたことはできるが、自分から進んでやろうとしない。
- 子どもが本当に興味を持つおもちゃは意外と少ないもの→おもちゃはたくさんなくてよい
- おもちゃは5~6個を子ども自身で選ばせてそれを棚に。
- ”母親の最大の仕事とは・・・待つこと、見守ること”である。子どもは親が思っている以上にできることがたくさんある。
- 自分で選択する経験を幼いうちからさせること(Ex 洋服を選ばせる→喜んで着る&出かける)
- ”しつけとは・・・しつけ糸を思い出してみる:形をととのえるためだけのもの。本縫いができたら抜いてしまう。→親は手本をしっかり見せる、それがしつけ”
- 子どもの頭の中は真っ白!何に出会うのも初めて→出会いを大切にする。
- 物事に集中する前後で子どもが変わっていくことに注目してみる。集中して作業する→くり返してそれに関わる→満足→心の安定→自己肯定感
- 幼児期、まずは、子どもが「自分でやりたいこと」を親が守ってあげる、心を満たしてあげることが大切
- たった1回でも経験したことがいつか子どもの中で生きてくる→家事を子どもと一緒にしていくことはおもちゃを与えることより子どもが楽しむ。
勉強会で色々反省しました。ボボは最近、お米をとぎたいと要求がすごかったのに、お米の粒がこぼれて掃除が大変になることを恐れる私は「これはダメよ」と拒否していました。その後の怒りようはすごかった・・・これからは、1週間に1回ぐらいはお米を1合ぐらいといで自分でご飯を炊く経験をさせたいと思います。
こんばんは!
最近仕事を増やさないとヤバイと思って、近くにプリスクールがあったからバイト募集してないかなとHPを見たら、モンテッソーリ教育のスクールだったよ。こんな田舎に・・・シュタイナーの保育園もあるけど、どこも経済力が肝心ですなぁ。
投稿情報: miho | 2009/05/24 23:46