写真は「クモの糸」だそうです。スパイダーマンを連想させます。
最近ボボに怒らないようにものすご~く気をつけています。
なぜなら、ある日、
「お母さん好き?」
と聞いたところ、しばらく沈黙・・・・・
「トウサン、スキ・・・・」
「え?お母さんは?」
「トウサン、スキ・・・・」
その日は結局、何回聞いても「カアタン、スキ」とは言ってくれませんでした。
ガ~ン・・・・ショック!!!!!!
その日から、いたずらをしても怒るきつさをレベル4からレベル1に調節し、なるべく冷静に対応することに・・・。
その後、3日ほどして「カアタン、スキ」と言ってくれるようになり、ほっとしました。
ところで、最近のボボ語録でびっくりするような発言が相次ぎましたので、ご報告します。
その1は、
「カアタン、その服、カワイイネ~」
今まで人の服を評価するという言葉は全くありませんでした。もうすぐ2歳になるボボ・・・これにはかなり驚きました。私がどんな服を着ていたかというと、普段はあまり着ないペイズリーのシャツです。少し丈が短いので妹達にあげるか、リサイクルショップに売ろうかと思っていたのですが、ふと今年初めて着た朝のことでした。
他の服にはまったく目もくれないボボ。赤ちゃんってペイズリーが好きなのかしら?たしかに柄が神秘的な気が・・・。ペイズリーをウィキペディアで調べてみると、
「ペイズリー(paisley)あるいはペイズリー柄とは松かさ、菩提樹の葉、あるいは太極図に似た水滴状の模様のこと」
と書いてあります。
菩提樹は仏教の開祖ブッダを髣髴させるし、大極図は宇宙生成を描いた図のことらしいので、ものすご~く不思議な気持ちになりました。
さてもう一つのエピソード・・・、
「ボボちゃんってお母さんのお腹の中にいたよね?その前はどこにいたの?」
ボボはためらうことなく、すぐに観葉植物のねむの木を指差して
「キ二イタ」
ものすごい大きな声でした。
「えぇ~?木にいたの????」
感性リサーチの社長で、脳科学者の黒川伊保子さんの息子さんも、同じ質問に「木の上にいて、お母さんと目が合ったから生まれてきた」と言われたそうです。すごくスピリチュアル・・・・
お腹の中にいたときの記憶について聞くのは、だいたい2歳がよいとのころ。なぜなら2歳ぐらいまで覚えているのに、それ以降は消えてしまう貴重な記憶だからそう。
赤ちゃんって不思議です。私に生まれてきた子どもをしっかり育てていかなくてはと改めて思った出来事でした。
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